科学の発達が私たち人類のさまざまな難問を解決してくれている現在、今後、私たち人間が機械やコンピューターにできない事は、人のやさしさと思いやりではないでしょうか。
私たち人間の進歩は、知識の積み重ねが幸福につながると錯覚している人々が多いようですが、我々人類が得てきた知識をいかに世界平和、国際交流のために使うか。それはいわゆる知識の中に、人の生命としての温かいものが流れ込んでこそ、真の国境を越えた心の平和につながるものだと思います。
599−0303
泉南郡岬町深日3175−5
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北九州市門司区メリカ公園 世界平和パゴダ
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ごあいさつ
ミャンマーの国はインド支那半島西部にあり人口は4800万人余りの国で
長い間イギリスの植民地としてイギリスの統治下にありましたが
戦後独立しました。国民の大部分は仏教徒で親日的です。
しかし戦時中、日本は連合国と交戦状態にあったため、
ミャンマーに侵攻し戦闘が行われましたが、補給が続かないため
食糧難やマラリヤ等の病魔に冒され十六万五千人余りの
軍人が死没しました。
ミャンマーの人達は 死骸の埋葬や慰霊等について
今なお続けて下さっています、
戦後食糧難時代には食糧援助等されました。
私達は、北九州市平和パゴダのミャンマー僧ウ・スセインナ師の
呼び掛けに心打つものを感じ、ミャンマーに学校を建てる運動を
始めました。
学校の多くは、わら葺の教室のため雨が降れば雨漏りが激しく授業が
出来ない, 各村々では、今なお雨漏りのする教室、
二部授業等余儀なくされている。
学校等劣悪な環境にある、子どもたちを救うめ皆様方のご理解、
ご支援、ご協力を、心からお願い申し上げます。